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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-13 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

これは、医学的専門家により構成された検討会で取りまとめていただいたものでございますけれども、業務による明らかな過重負荷を受けたことで発症した脳・心臓疾患等労災認定対象疾患としているものでございます。  その認定要件といたしましては、発症直前から前日までの間に異常な出来事に遭遇した場合でありますとか、発症前一週間程度の時期に特に過重な業務に従事した場合というのがございます。  

吉永和生

2018-06-14 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

政府参考人山越敬一君) 脳・心臓疾患等認定基準、それから精神障害認定基準でございますけれども、これは、有識者による検討会、そこにおけます医学的な、専門的な検討に基づいて策定をしたものでございまして、高度プロフェッショナル制度を含めてどのような労働時間制度が適用されていたかにかかわらず、労働者が脳・心臓疾患又は精神障害発症された場合はこの認定基準に基づいて労災認定を判断するものでございます。

山越敬一

2018-03-27 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

国務大臣加藤勝信君) 現行の脳・心臓疾患等設定基準、これは、脳・心臓疾患設定基準に関する専門検討会において医学専門的な検討に基づいて策定されたものでありまして、現時点においてもそれを踏まえてこうした認定等がなされているということでございますので、時間外労働上限規制とそうした認定基準というものとは、これは全く別のものであるというふうに認識をしております。

加藤勝信

2017-02-08 第193回国会 衆議院 予算委員会 第9号

梅村委員 今御答弁があった数字は、私のきょうの資料の一ページ目にあります地方公務員災害補償基金の、これは過労死白書の中にも掲載されておりますが、脳・心臓疾患等労災認定のグラフですけれども、二〇〇〇年以降の十五年間を見ても、毎年、二人、四人、九人、八人、十五人、九人、十二人と続きまして、実に百十九人にもなっております。精神疾患等死亡もこの十五年間で七十三人。

梅村さえこ

2009-07-07 第171回国会 参議院 法務委員会 第15号

また、このほかの事故疾病等対策といたしましては、JITCOが実施をします巡回指導の際に健康診断実施状況を確認するだとか、あるいは私生活を含めた日常生活における脳・心臓疾患等予防対策マニュアルを作成をし普及をする、あるいは全国主要都市において健康管理のためのセミナーを開催するといったようなことを実施しておるところでございまして、引き続きこの健康確保に対しまして取り組んでまいりたいと考えております

杉浦信平

2009-04-28 第171回国会 衆議院 法務委員会 第8号

第二に、業務上の災害や脳・心臓疾患等死亡事案につきまして、現地調査を行ったり指導を行っております。第三に、研修・技能実習中のみならず、私生活を含めた日常生活における脳・心臓疾患等予防対策をまとめたマニュアルを作成して普及をいたしております。さらに第四としまして、全国主要都市におきまして、健康管理の徹底と注意喚起を行う事故防止健康確保経営者セミナーというものを開催したりしております。  

杉浦信平

2005-10-05 第163回国会 参議院 本会議 第4号

次に、第五条の十八、自立支援医療の中で「自立した日常生活又は社会生活を営むために必要な医療であって政令で定める」とありますが、平成十七年度から公費負担医療の見直しがなされ、いわゆる更生医療等患者負担増案実施されれば、重度かつ継続的医療の必要な難治性心臓疾患等を抱える方々や透析を必要とする腎臓疾患方々、いわゆる内部障害でありますが、この方々も大変な負担となり、大きな不安を抱えているという声が届

下田敦子

2002-11-12 第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第4号

今まで労災病院は、じん肺、産業中毒、それから振動障害とか、そういうようなものを中心に診てきたわけでありますけれども、今後は、いわば新しい疾患群としてのうつ病だとかメンタルヘルスの部分、それから、それこそ過労死にもつながりかねない脳・心臓疾患等の、いわば職場で職業に関連した疾患につきまして、全国から症例を集積したり、それに基づく研究の推進を進めまして、予防から治療、リハビリテーションというような一貫した

鴨下一郎

2000-11-02 第150回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第2号

この法案につきましては、各種の健康診断結果を見ると、脳とか心臓疾患等につながる所見を有する労働者の割合が四割を超えるといったことで、二次健康診断給付の創設でありますとか、あるいは建設業災害発生率低下傾向にあるということもあり、有期事業に係るメリット制改正ということも出ており、これは中身としては大いに結構だというふうに思っておる次第でございますが、私はちょっと、こういった主としてフィジカルな災害

日出英輔

1997-04-22 第140回国会 参議院 労働委員会 第11号

政府委員伊藤庄平君) いわゆる脳あるいは心臓疾患等業務上の原因といいますか、長時間労働等原因になってそういう残念な事態を招いたケースを認定件数で申し上げますと、平成四年から六年まで大体年間三十件程度認定件数でございましたが、平成七年度、御指摘のございました認定基準改正いたしましたことによりまして七十六件というふうにふえております。

伊藤庄平

1995-04-11 第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

鈴木(正)政府委員 脳、心臓疾患等これによります公務災害認定問題については、なかなか医学的にも難しい面がございますが、近来、そういったものの知識経験、また研究というものも進んできておりまして、認定基準というものも、労災あるいは国家公務員共済地方共済も含めまして、はっきりしてきております。  

鈴木正明

1995-03-14 第132回国会 参議院 労働委員会 第5号

昨年の十二月十六日に「脳・心臓疾患等に係る労災補償検討プロジェクト委員会検討結果報告」によりますと、同委員会設置目的は、近年、この認定基準やその運用が労働者にとって厳し過ぎる、労働者の保護に欠けるのではないか等の意見もあり、また行政事件訴訟においても国が敗訴する事案が、裁判で負ける事案がふえているために、脳・心臓疾患等に係る労災補償についての問題点を整理して、今後の対応を明らかにすることというふうになっておりますが

吉川春子

1995-02-15 第132回国会 衆議院 労働委員会 第3号

ただ、働いている一人一人を見てまいりますと、残念ながら例えば脳の疾患心臓疾患等の基礎的な疾患を持っておる方がおられまして、こういったような方々は何らかの要因で働き過ぎるとそういう問題を起こすということがございますので、労働時間の短縮だけではなく、やはり個々の健康管理ということも非常に大切なのではなかろうか。  

廣見和夫

1994-11-01 第131回国会 参議院 厚生委員会 第6号

中途障害となる原因としては、疾病交通事故労働災害、いろんな理由が考えられるわけでございますけれども、特に中途障害者の場合につきましては疾病がその原因となっていることが多いわけでございまして、特に中高年齢時に発症する脳血管障害でございますとかあるいは心臓疾患等いわゆる成人病に起因する障害の影響も大変大きいものと考えられます。

太田俊明

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